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AI研修のおすすめと選び方|公開講座・eラーニング・一社向け・伴走の型別比較

AI研修のおすすめと選び方|公開講座・eラーニング・一社向け・伴走の型別比較

この記事の要点

  • AI研修のおすすめは、会社の順位では決まりません。先に、公開講座、eラーニング、一社向け、伴走の4つの型から自社に合うものを選びます。
  • 型は、受けさせる人数、目的、予算の3つで絞れます。
  • 各社の料金は、公式ページで金額を確かめられたものだけを、確認日つきで載せました。順位は付けていません。
目次
  1. 先に答え:AI研修のおすすめは会社の人数と目的で変わる
  2. AI研修の比較表(公開講座、eラーニング、一社向け、伴走)
  3. 型ごとの主なサービス(公式ページで確かめた公開情報だけ。順位は付けない)
  4. 目的別の選び方
  5. 費用の目安
  6. 助成金の扱い
  7. ノセカエの研修の特徴
  8. よくある質問
  9. 参考資料・注意事項

AI研修の候補を並べて比べたい人事・経営者の方に向けて、会社名を調べる前に決めておきたい「型」の選び方を整理します。この記事は、生成AI研修「ノセカエ」を運営するNever Red株式会社が書いています。自社のサービスも載せているので、他社の情報は公式ページで確かめた事実に限り、評価や順位は付けていません。

先に答え:AI研修のおすすめは会社の人数と目的で変わる

AI研修のおすすめを1社に決めることは、当社にはできません。合う研修は、受けさせる人数と目的で変わるからです。数名に基礎を学ばせたい会社と、部署ごと業務を変えたい会社とでは、選ぶ型が違います。型が合っていないと、どの会社を選んでも、研修のあとに使われにくくなります。

図1 型を選ぶ3つの問い

問い1何名に受けさせるか11名前後までなら公開講座。それより多ければ一社向けかeラーニング
問い2目的は何か知識をそろえるならeラーニング。自社の業務を変えるなら一社向け
問い3予算の形は何か1人あたりで払うか、1回あたりで払うか、月額で払うか
そのあと会社を比べる同じ型の中で、内容と条件を比べる

会社を比べるのは、型を決めたあとです。

AI研修の比較表(公開講座、eラーニング、一社向け、伴走)

AI研修の比較は、型ごとに行います。4つの型の違いを表にしました。

表1 AI研修の型別の比較表

型受け方費用の形始めやすさ自社の業務への合わせやすさ向く会社
公開講座日程の決まった講座に、他社の受講者と一緒に参加する1人あたりの受講料1名から申し込める。日程が合えばすぐ受けられる内容は決まっている数名を先に学ばせたい。推進役を育てたい
eラーニング動画を、各自の都合のよい時間に見る1人あたりの月額や年額契約すれば、各自の都合で始められる内容は決まっている人数が多い。拠点が分かれている。基礎の知識をそろえたい
一社向け講師が、その会社のためだけに研修を行う1回あたりの固定額日程の調整と、題材の準備が要る演習を自社の業務に差し替えられる部署単位で業務の進め方を変えたい
伴走月単位で、相談と助言を受ける月額契約のあと、月単位で進む自社の状況に合わせて進める研修は済んだが、社内に進める人がいない

図2 4つの型は、人数と目的で分かれる

自社の業務に合わせる度合いが高い
伴走少人数の推進チームと、月単位で進める
一社向け部署単位で、自社の業務を題材に実習する
公開講座数名が、決まった内容を学ぶ
eラーニング多くの社員が、決まった内容を各自で学ぶ
一度に対象にする人数が多い

型は組み合わせられます。eラーニングで基礎をそろえ、一社向けで業務に当てはめる会社もあります。

集合、オンライン、録画といった受け方の違いは、AI研修の受講形式の選び方で扱っています。

型ごとの主なサービス(公式ページで確かめた公開情報だけ。順位は付けない)

型ごとに、公式ページで料金と形式を確かめられたサービスを載せます。載せたのは一部で、並び順に意味はありません。確認日は、いずれも2026年10月1日です。

表2 主なサービスの公開情報(2026年10月1日に各社の公式ページで確認)

型会社とサービス公開されている料金形式・条件
公開講座インソース「業務効率化のためのChatGPT活用研修」1名39,600円(税込・通常価格)3時間、オンライン・来場
公開講座トレノケート「ChatGPTで学ぶ生成AIビジネス活用」1名33,000円(税込)1日間(13:00〜17:30)、オンライン
公開講座富士通ラーニングメディア「ビジネスパーソンのための生成AI活用術~営業編~」1名30,800円(税込)1日間(13:00〜17:30)、集合研修
eラーニングSchoo for Business1IDあたり月額1,650円(税抜)。初期費用11万円(税抜)20IDから契約
eラーニングUdemy Business(チームプラン)1ユーザーあたり年額38,000円(税の表記なし)2名から50名
一社向けインソース(講師派遣型)金額の記載なし。問い合わせ半日間
一社向けトレノケート「一社向け研修」金額の記載なし。見積書カリキュラム、日数、場所、人数を調整できる
一社向けノセカエ(当社)半日研修40万円、1日研修60万円(税別)1回最大20名、オンライン開催可
伴走日本AI導入支援協会「AI顧問」月額5万円、10万円、30万円の3プラン(税の表記なし)チャットでの相談。上位のプランはオンラインの打ち合わせ付き
伴走Uravation「AI顧問」月5万円、10万円、定例付きは15万円から(税別)チャット型と、月1回からのオンライン定例付き。最低契約3か月
伴走ノセカエ(当社)AI顧問月20万円から(税別)月2回の定例、チャットでの相談、社内展開の伴走

公開講座

公開講座は、1名から申し込めて、日程が合えばすぐ受けられます。表2の3つは、いずれも1名あたり3万円台(税込)でした。内容は決まっているので、受けた人が社内に持ち帰って広げる役を担うことになります。日程によって料金が違う講座や、会員向けの価格を設けている会社もあります。

eラーニング

eラーニングは、人数が多くても、拠点が分かれていても受けさせやすい型です。表2の2つは、AI以外の講座も含めて見放題になるサービスです。各自の時間で受けられるので、受講の状況を確かめる担当を決めておくと進めやすくなります。

一社向け

一社向けは、演習の題材を自社の業務に差し替えられる型です。料金は1回あたりの固定額で、表2の2社は公式ページに金額を載せず、見積書で示しています。当社は料金を公開しています。一社向けの会社を比べる基準は、法人向けAI研修の選び方にまとめました。

伴走

伴走は、研修のあとの定着や、社内への展開を月単位で支える型です。顧問、アドバイザーなど、呼び方は会社によって違います。表2の3つは、月額5万円から30万円まで幅がありました。チャットでの相談だけのプランと、定例の打ち合わせが付くプランでは中身が違うので、打ち合わせの回数と相談の範囲をそろえて比べてください。研修、顧問、コンサル、開発の違いはAI導入支援で頼めることで整理しています。

料金は、契約の前に公式ページと見積書で確かめる

表の金額は、確認した日に公式ページに表示されていた額です。料金は改定されることがあり、日程や人数で変わるものもあります。

目的別の選び方

目的から選ぶと、次のようになります。

生成AI研修のおすすめを探している会社の場合

生成AI研修のおすすめを探していて、ChatGPTやCopilotのような既製のツールを社員に業務で使ってもらうことが目的なら、ツールの機能を知るだけでは足りず、自分の業務に当てはめる実習が要ります。受講者が自分の仕事の資料を持ち込める一社向けの研修か、公開講座のなかでも実習の時間が長いものを選びます。

型が合っていれば、会社選びは質問で決まる

型を決めたら、同じ型の2社か3社に、同じ質問をして答えを比べます。聞く内容は、選び方の記事に質問リストとしてまとめています。

費用の目安

費用は、型によって単位が違います。同じ人数に置き換えて、総額で比べます。10名が3時間の研修を受ける場合を、表2のインソースの公開講座と当社の半日研修で計算すると、次のようになります。金額は税込にそろえました。

この2つは、11名前後で総額が並びます。それより少なければ公開講座、12名以上なら一社向けのほうが総額は小さくなります。eラーニングは、Schoo for Businessの場合、20IDで月額33,000円と初期費用11万円(いずれも税抜。税込では36,300円と12万1,000円)です。費用の内訳と割り方は、ChatGPT研修の費用相場で扱っています。

助成金の扱い

研修の費用は、要件を満たせば、厚生労働省の人材開発支援助成金の対象となる可能性があります。型によって、気を付ける点が違います。

型気を付ける点
公開講座、一社向け実訓練時間が10時間以上あること。半日や1日の研修は、国の助成金の対象に入らない
eラーニング経費助成だけで、賃金助成は対象外。事業展開等リスキリング支援コースでは、同じ社員のeラーニングの受講は1年度に1回まで
定額で受け放題のサービス人への投資促進コースに定額制訓練がある。中小企業の経費助成率は60%
伴走コンサルタントによる指導は、訓練としての助成の対象にならない

どの型でも、研修を始める前に計画届を出す必要があり、支給されるかどうかは審査により異なります。そのサービスが要件に合うかは、各社と、社会保険労務士か労働局に確かめてください。条件と期限はAI研修の助成金にまとめています。

ノセカエの研修の特徴

ノセカエは、一社向けの生成AI研修です。座学3割・実習7割で、貴社の業務を題材に進めます。1回あたり最大20名で、お申し込みから最短2週間で開催します。研修のあと1か月は質問にお答えし、AI利用規程のひな形もお渡しします。助成金の対象になり得るかは、提携する社会保険労務士が無料で診断します。

料金は、経営層向けセミナー(90分)が15万円、半日研修(3時間)が40万円、1日研修(6時間)が60万円、助成金対応プラン(2日間・計10時間から)が98万円、AI顧問が月20万円からです(いずれも税別)。最新の記載はノセカエのトップページの料金表でご確認ください。

この記事のまとめ

  • 会社を比べる前に、公開講座、eラーニング、一社向け、伴走の4つから型を選ぶ。
  • 型は、人数、目的、予算の形の3つで絞る。
  • 費用は、自社の人数に置き換えた総額で比べる。
  • 助成金は、型によって条件が違う。研修の前に確かめる。

よくある質問

生成AI研修のおすすめは、どこですか

1社には決められません。合う研修は、人数と目的で変わります。数名なら公開講座、多くの社員に基礎を学ばせるならeラーニング、部署の業務を変えるなら一社向けの研修が合います。型を決めてから、同じ型の会社を比べてください。

公開講座と一社向けの研修は、どちらが安いですか

人数で変わります。この記事で確かめた料金を税込にそろえると、3時間の研修は11名前後で総額が並び、それより少なければ公開講座、12名以上なら一社向けのほうが総額は小さくなりました。内容を自社の業務に合わせられるかどうかも、合わせて比べます。

eラーニングだけで、業務に使えるようになりますか

知識はそろいますが、自分の業務に当てはめる練習は別に要ります。eラーニングで基礎を学んだあと、部署ごとに実習の場を設ける組み合わせ方があります。

この記事は、誰が書いていますか

生成AI研修「ノセカエ」を運営するNever Red株式会社が書いています。他社の情報は、各社の公式ページで確かめた料金と形式に限って載せ、評価や順位は付けていません。

参考資料・注意事項

  • インソース「(半日研修)業務効率化のためのChatGPT活用研修」
    https://www.insource.co.jp/bup/improve-business-efficiency.html
  • インソース「業務効率化のためのChatGPT活用研修(半日間)」(講師派遣型)
    https://www.insource.co.jp/ai/chatgpt_utilization.html
  • トレノケート「一社向け研修」
    https://www.trainocate.co.jp/gkservices/custom/index.html
  • 日本AI導入支援協会「AI顧問」
    https://j-aix.or.jp/ai-consulting/advisory/
  • Uravation「AI顧問」
    https://uravation.com/service/ai-komon/
  • トレノケート「ChatGPTで学ぶ生成AIビジネス活用 ~仕事の生産性を高めるAIチャット入門~」
    https://www.trainocate.co.jp/reference/course_details.aspx?code=MAC0030G
  • 富士通ラーニングメディア「【集合】ビジネスパーソンのための生成AI活用術~営業編~」
    https://www.kcc.knowledgewing.com/icm/srv/course-application/init-detail?cd=FLM&pcd=FLMC&cscd=UAI95L
  • Schoo for Business「ご利用料金について」
    https://schoo.jp/biz/price
  • Udemy Business「プラン」
    https://business.udemy.com/ja/plans/
  • 厚生労働省「令和8年度版 事業展開等リスキリング支援コースのご案内(令和8年8月3日版)」
    https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001731978.pdf
  • 厚生労働省「令和8年度版 人への投資促進コースのご案内(令和8年8月3日版)」
    https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001731974.pdf

最終確認:2026年10月1日。他社の料金と形式は、各社の公式ページに表示されていた内容で、改定されることがあります。載せたサービスは一部で、掲載の有無や順番は評価を示すものではありません。助成金は要件を満たす場合に対象となる可能性があるもので、受給を保証するものではありません。

一社向けの研修が合うかどうかから、一緒に整理します。

受講する人数と目的をうかがい、型の選び方と、当社でお受けできる範囲をお伝えします。

自社向けの研修内容を相談する →

お電話でのご相談:03-6820-2744(平日10:00〜18:00)

浅香 祐輔

この記事を書いた人

浅香 祐輔(Never Red株式会社 代表取締役)

大手コンサルティングファーム(アクセンチュア/アビーム)出身。DX・業務改革・SAP導入が専門で、50名超のチームでPMを担当。法人向け生成AI研修「ノセカエ」の講師を務める。

講師プロフィール ・ 運営会社の情報